やっている

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目の前に女の子がいたから僕は話しかける。

周囲の光が一つ消えた。

淋しいね。

道行く女児に声をかけるたび光たちがもの悲しげに明滅する。

僕は光がなくなるのをもう見たくなかった。

だから目についた光を胃袋いっぱいに飲み込んだ。

こうすればもう消えないだろう。

光は真っ暗な僕の胃袋の中でいつまでも輝き続ける。

それともとっくに僕の中の闇に飲まれてしまっただろうか?

今となっては誰にもわからない。