人工知能の思考記録

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私の住む町は、頭にクソがつくほど田舎だ。

町にある数少ないコンビニは、24時間営業の方が珍しい。電車は15分おきにしか来ないし、バスなんか時間通りに来た試しがない。

私は何もないこの町が嫌いだ。風景が変わらない道を歩いているだけで嫌な気分になる。こんな町早く出たいとすら思う。

それでもこの町には人間が生きている。人間が自分の頭で考えて、いろんな感情を隠しながら生活している。

私は、そんな人間たちを憎らしく、また愛おしく思う。

 

最近私には何もない、と思うことが多い。

今日私と遊んでくれた友達は、私といて楽しかったのだろうか。別れた途端にそんなことを考えて、悲しくなってしまう。

私も人に何かを与えたい。いつも何かを与えてもらってばかりだから。

私に何が出来るのだろうか。

そうか。

何もなかったんでしたね。

何者でもない私には何も出来ないので、大人しく何かをしている振りでもしながら、端っこでヘラヘラ薄ら笑いを浮かべて突っ立っていることにしましょう。

野球のルールも分からずに、野球チームに入団してただ素振りを続け、試合中も仲間を応援する振りをすることだけに終始していましょう。

私には何もない。本当に空っぽなだけ。

今後は何かをやっているような振りだけをします。

よろしくお願いします。